こんにちは、四日市市富田の歯医者 みどり歯科院長の伊藤です。

 

コロナによる緊急事態宣言が解除され、最近、急患でみえる患者さんが増えています。

患者さんの症状としては、慢性的な虫歯だったものが急性の我慢できない痛みに変わり、治療のための来院がほとんどです。

 

このような急性の虫歯の場合、しみたり、痛かったりといった症状までくるとそのまま放置しても治ることはありませんので、「歯の根の治療」をおこなう必要があります。

 

いわゆる根管治療と呼ばれるもので、歯の根の神経をとり、消毒をして、詰め物をしてと長期治療になります。

 

 

このような急性の虫歯や、歯周病による歯肉痛の原因の一つとして、梅雨での気圧の変化や、自粛生活の際の生活習慣の乱れ、慢性的ストレスなどが知らず知らずのうちに影響を与え、免疫力を低下させていきます。

 

梅雨の中やコロナの状況下で辛い思いをしないためにも、日常の健康管理を大切にするとともに、定期的なメンテナンスでお口の中の状態をしっかりとチェックしていただきたいです。

 

また、ちょっとでも歯の調子がおかしいと思いましたら、

歯科検診にて早めの対策をとるようにしましょう。

 

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